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【徹底解剖】TOEIC新形式の時間配分はコレだ!マル秘コツも公開

時間配分のまとめ

時間配分のまとめ

1.TOEICリスニング問題(Part1〜Part4)の時間配分
1-1.Part1(全6問-約3分間)
1-2.Part2(全25問-約9分間)
1-3.Part3(全39問-約17分間)
1-4.Part4(全30問-約16分間)

2.TOEICリーディング問題(Part5〜Part7)の時間配分
2-1.Part5(全30問ー15分以内:1問30秒)
2-2.Part6(全16問ー10分以内:1問40秒)
2-3.Part7(全54問ー55分以内:1問55秒)

 

新形式のリスニングセクションの時間配分

新形式のリスニングセクションの時間配分

Part1の時間の使い方について

Part1では、写真を見てそれを描写している適切な英文を1つ選んでマークするという問題が出題されます。新形式では全6問を約3分で行うので、1問あたりの解答時間は約30秒です。基本的には次の問題文が読まれるまでに解答しなければならないので、30秒がリミットです。

それ以上かけてしまうと次の問題文の朗読が始まり、解答に必要な情報を聞き逃してしまうからです。効率的な時間の使い方としては、1秒でも早く解答して次の問題の写真を見てしっかりと特徴をつかんでおくことです。

写真のどんな点が問題になるのか予測しながら聞くことも大切ですね。これによって次の問題を解く時間が短縮でき、その次の問題の写真を見る時間が増える…という好循環になるのです。

Part2の時間の使い方について

Part2では問題文(疑問文)が1センテンス読まれ、それに対する応答として適切なものを3つの選択肢から選ぶという形式です。25問を約9分で解答しなければいけないため、1問あたり約20秒で解答しなければいけません。そのためPart1に比べてよりスピーディに答える必要があります。

Part1と同様に前の問題をできるだけ早く解いて、次の問題が始まるまでに心の準備を整えておくことが必要です。

Part2の問題は問題文がWhere/Why/What/Which/When/Whoで始まるのか、それともDo you~などのYes/Noで答えるものなのかが分かればすぐに正解が導き出せるので、問題文の一番最初にフォーカスしておけば問題はありません。

Part3の時間の使い方について

Part3では2人または3人による会話を聞き、その内容に基づいて3つの質問に答えるという形式です。新形式では全39問を約17分で解答しなければいけないので、1問あたり約26秒で解答することになります。

このパートでは1問あたりの選択肢が4つ出てきますから、問いかけられてから選択肢を読んでいたのではとても間に合いません。こちらもPart1・2と同様に問題の先読み能力が求められます

とはいえ前の問題の第3問目を解いた後、次の問題における全ての問と選択肢に目を通すのは時間的に無理があります。そこでまずは、次の問題での問題文に目を通すようにしましょう。これによって何を聞かれるのかを頭に入れた状態で会話文を聞くことができるのです。

Part4の時間の使い方について

Part4では一定の長さの英文(一人の人物によって読まれる文)を聞いて、それに対する3つの問題について答えるという形式です。全30問を約16分間で解くことになりますので、1問あたりの解答時間は32秒となります。

ただしPart4はTOEICのリスニング問題の中で最も長く、1つの英文自体が長い傾向にあるため、実際の解答時間はさらに短いと考えておいた方が良いでしょう。そのため問題文の先読みは必須です。

Part3同様にまずは問題文の先読みを行い、選択肢をざっと眺めておく必要があります。選択肢が長い文章の場合はキーワードに印をしておくことで、どのような内容の文章が読み上げられるのかをある程度予想することも可能です。

リスニングセクションの時間の有効活用のコツとは

リスニングセクションの時間の有効活用のコツとは
リスニングセクションはスピーカーから流れる音声にしたがって問題を解いていきます。そのため全てのパートを全受験者が同じ時間をかけて取り組むことになるので、Part1をさっさと終わらせてPart2に取り組む、といったことは残念ながらできません。

また前のパートに戻って問題を解くこともできないわけです。したがって各パート内でいかに正確に答えを導くかがとても重要になります。まず有効活用したいのは、各パートごとに、どのような問題が出題されるのかを説明する英文が流れます。(パートにもよりますが50秒~90秒ほど。)

この説明部分を聞いてもスコアが上がる訳ではありませんよね?事前に一度はTOEICの問題を解いたことがある方にとってこの説明パートは全くの無駄。無視して、問題の選択肢の先読みを行いましょう。

特にPart1では説明パートが90秒あるのでこの時間の間にすべての問題の写真を見て特徴をつかんでおけばその後はスムーズに解答ができます。Part2は問題文も選択肢もすべて音声で読み上げられるため選択肢の先読みなどができませんが、早めに解答をして次の問題に向けて頭を空白にしておくといいでしょう。

Part3とPart4ではパートの始めに約50秒の説明と1つの設問(問題数で言うと3問ごと)ごとに8秒間の無音時間があります。これらの時間を最大限に利用して次の問題の問題文・選択肢の先読みを行っておくことが高得点のカギとなります。

新形式のリーディングセクションの時間配分

新形式のリーディングセクションの時間配分

Part5の時間の使い方について

Part5は短文の穴埋め問題、いわゆる文法・語彙問題となります。1センテンスに付き2語程度の空欄が空いており、そこに文法的または語彙的に当てはまる適切なワードを4つの選択肢から選ぶと言う形式です。解答時間は1問あたり30秒というふうになっていますが、実際にはもっとスピーディに解答しなければいけません

基本的に文法問題や語彙問題は「知らなければ終わり」だからです。パッと見てわからない問題は20秒考えても1時間考えても正解する確率は極めて低いと言えます。

そのため、1問あたり15秒程度で即決で答えを出し、とりあえずパート全体を一通り解答します。すると7分半ほど余りますので、その余った時間で不安な問題を再度見直す、というのが効率的なのです。

part5対策方法については下記記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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Part6の時間の使い方について

Part6は長文の穴埋め問題で、Part5が長文化したものと捉えていただければ結構です。手紙やEメールなどの長文の中に4つ空欄があり、それぞれ選択肢の中から適切な答えを選ぶと言う形式です。一見Part5の文法問題のようにも見え、確かに文法知識だけで解答を絞ることができる問題もあります。

しかし、大半の問題は文章の内容を理解していないと解けないため、ある程度問題文を読まなければいけません。

選択肢を選ぶ際には単語の意味が分かっていればスラスラ解けるものも多いので、1問あたりの解答時間は25秒程度を目安にしましょう。これによって8分余る計算になるので、その余った時間で自信のない問題の見直しをしましょう。

Part7の時間の使い方について

Part7はTOEICの中で最も問題数が多いため、必然的に一番時間をかけなければいけないパートとなっています。54問という問題数の量に多くの受験生が悩まされています。まずPart7を解くにあたっての目標は「全問を必ず解く」ということ。

時間切れになって最後までたどり着かないという受験生が多くいるのが事実です。このパートではシングルパッセージ・ダブルパッセージ・トリプルパッセージと3つのタイプが出題され、最後の方の問題に行くにしたがってトリプルパッセージ、つまり問題文が長くなっていきます

そのため、すべての問題に平等に時間をかけていたら時間切れは避けられません。最初の方の比較的問題文が短い文章は早めに解答し、ダブルパッセージ・トリプルパッセージの問題にしっかり時間をかけられるように時間を残しておく必要があります

part7対策方法については下記記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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リーディングセクションの時間の有効活用のコツとは

リーディングセクションの時間の有効活用のコツとは
リーディングセクションはトータルで考えると100問を約75分で解答することになるのですが、Part7が54問と半分以上を占めています。Part7の中でも後半に進めば進むほど、問題が長く難しくなります。そしてリーディングセクション全体を通してPart5→6→7と進むにつれて問題の難易度はあがります。

つまり、番号の若いパートほど早く解き、番号の大きいパートほど時間をかけて解く必要があるのです。リーディングセクションはリスニングセクションと違い、自分のペースで解答を進めることができます。そのためPart5とPart6を最速で終らせ、大半の時間をPart7に費やすことが可能です。

先ほども言ったようにPart7で全然時間が足らなくてパニックになり、未回答の問題を残したまま試験終了になってしまう方が結構います。こういった事態を避けるために、まずは自分がPart7を全て解くのに最低どれくらいの時間が必要なのかを、実際に時間を測ってみましょう。

仮にPart7を解くのに60分必要だとしたら、Part5とPart6を合わせて15分で解く、というのが今のあなたにとっての最適な時間配分と言えます。

後はPart7にかける時間を少しでも減らす努力と、Part5・6を15分以内で解く努力をすれば少しずつセクション全体で時間に余裕が生まれてきます。リーディングセクションでの自分なりの時間配分が出来上がってくるはずです。