【保存版】英語学習におすすめの時事ニュースサイト15選

ニュースで英会話

ニュースで英会話は、NHKが運営している英語学習者向けのサイトです。200ワード前後の英語で旬のニュースがまとめられています。利用料無料で、慣用句などの確認もできますので、読みやすい英文を読んだあとに慣用句や単語の意味の確認をすることもできます。

英語の文章を読めるだけではなく、NHKの国際放送を見ながら英文をチェックすることもできますので、リスニングの練習をしたい方や発音の確認をしたい方にもおすすめできます。

English and Voice of America

English and Voice of America（VOA）は、アメリカの政府が運営するテレビ局で、アメリカの国営放送です。一番最初にご紹介したNHKが運営するニュースで英会話と同じように、英文を読むことができ、英語のニュース動画を読むこともできます。

ニュースで英会話で物足りないと思う人は、このVOAで英文を学ぶとよいと思います。長くボキャブラリが多い英文を読めるほか、サイト全てが英語なので英語力を鍛えたいと思う人には向いているでしょう。アメリカ英語を学びたいと思う人にも向いています。

Learning English BBC

英語学習でおすすめできるニュースサイトで外せないものの1つにBBCのニュースサイトがあります。イギリスの国営放送であるBBCが運営しているサイトです。BBCはイギリスのNHKのようなものなのでニュース番組も放映しています。

それらを新聞のように簡単にまとめた英文を読むことができ、それだけで勉強になります。BBC Learning Englishという名前のとおり、英語学習のコーナーが充実しており、初心者向けの英語学習を習慣づけるコンテンツも充実しているので、英語学習を続けたい人にもおすすめです。

News in Levels

News in Levelsは、自分のレベルに応じて読む英文を選ぶことができるサイトです。NHKやBBC、VOAなどは時事ネタをサイトのトップに時系列順に並べていますが、News in Levelsは自分のレベルに合った英文を自分の好みで選ぶことができます。

だから、用意された英文の分量が多すぎて読めない、ニュース動画の音声が早過ぎて読めないといったことが起こった場合は、今読んでいるニュースのレベルを1つ下げてチャレンジするという学習方法ができるところが特徴です。

Japan Real Time

Japan Real Timeは、ウォール・ストリート・ジャーナル、ダウ・ジョーンズ東京支局の記者が日本の経済についてや議員の不倫まで幅広く記事を執筆しているサイトです。

BBCやNHK、VOAよりもディープな話題で英語を学びたい、または日常的にこのようなディープな話題を英語ではどのように言うのか、どのような言い回しがあるのかということを知りたいという人にはおすすめできるニュースサイトです。

経済がメインですが、文化やトレンドなどもコンテンツに盛り込まれていて、英語も易しいのが特徴です。

Bloomberg Businessweek

政治、経済、金融についての知識を付けたいと考えているのならばBloomberg Businessweekがおすすめです。かなり上級者向けで、英文の単語なども難しいものが多いです。しかし、VOAやNHKのニュースサイトのように無理に優しい英語にしていない分、読み応えのある英文記事を読むことができます。

ビジネスマンで英語を学びたいと考えている方には特におすすめできるサイトです。定期購読をするとよりたくさんの記事を読むことができますので、多読をしたいと考えている上級者にはおすすめのサイトです。

Time For Kids

簡単な英語に触れながら、TOEIC対策をしたいと考えている人には「Time For Kids」がおすすめできます。Time For Kidsは、アメリカのTIME誌が運営するウェブサイトで、Kidsとあるだけあって、英語を母国語とする小学校高学年の子供たちのターゲットにしたサイトです。

コンテンツも豊富で無料で学べるほか、子供向けであるがゆえに単語も易しく読みやすい英語で学習ができるサイトです。子供向けのサイトだけれど、TOEICと同じくらいの長さの英文もありますので、TOEIC対策にも使えるサイトです。

CNN10

CNN10は10とあるように、CNNが旬のニュースを10分にまとめたサイトです。10分にまとめられているので、長々とした動画を見ることにうんざりしている人などはおすすめできるサイトになっています。

CNN10とはもともとCNNstudentという名前のサイトでした。Studentなので、学生向けに読みやすい英文を記載したサイトだったのです。そのなごりもあって、英文スクリプトは今でも見ることができます。

しかし、ナチュラルスピードでキャスターが話す動画なので、全力で聞き取るということを目指すのではなくてスクリプトと合わせて動画を視聴し英語になれるという使用方法がおすすめです。

the asahi shimbun

日本の新聞の中でも有名な新聞の1つである「朝日新聞」の英字版をウェブサイトで読むことができるのが「the asahi shimbum」です。まさに日本の旬のネタを、リアルタイムで読むことができるので、英語学習をしていて日本のニュースを英語で読んでみたいと考えている人には、かなりおすすめできるサイトです。

サイトのレイアウトは朝日新聞ふうなレイアウトになっているので、朝日新聞に親しんでいて朝日新聞を読み慣れている人におすすめできるサイトです。

The Japan Times

The japan timesも日本の時事問題を英語で学びたい人にはおすすめできる英字新聞です。現存する日本の英字新聞社では最も古い、歴史ある「株式会社ジャパンタイムズ」英字新聞社が運営しています。

朝日新聞系列の販売網で販売されています。そして、場合によっては、図書館に置いてあるところもあるので気になったら手にとってみてください。そして、ウェブ版は有料コンテンツを除き無料で読むことができるので、そちらを試しに読んでみるのもよいでしょう。

POLYGLOTS

POLYGLOTSは、無料で英語の勉強ができるアプリです。アプリなので、すきま時間を利用して少しずつ自分のペースで英語学習ができます。POLYGLOTSはアプリなので、辞書機能が付属しており、分からない単語はすぐタップで辞書を呼び出して調べることができます。

そして、紙媒体の英文内にある分からない単語もスマホをかざすだけで辞書が単語の意味を教えてくれます。自分だけの単語帳が作れたりするなど、英語学習を楽しくスマートにする工夫がたくさんあるアプリなので、おすすめです。

Newshour extra

アメリカの公共放送であるPBSが学生向けに運営しているサイトです。運営しているサイトの中には、女性運動やアート、科学や時事問題などいろいろな学生向けの内容が発信されています。

若い感覚で英語を学びたいと考えている人はこのサイトで英語を身に付けてみるというのもおすすめできます。アメリカ独特のいろいろな人種の人たちの話題があるので、自分の国に近いものを探してみるのも面白いですし、さまざまな分野の文化を知りたいと思う人もおすすめです。

billboard

洋楽が好きならこのbillboardというサイトがおすすめです。今の洋楽のトレンドをしっかり紹介してくれるサイトなので、自分の好きなアーティストを探してみると良いでしょう。

好きなことをしていれば、自然と英文も進んで読めるようになりますので、このようなサイトはおすすめです。そして、アーティストのオフのイメージを見ることもできるので、自分の好きなアーティストの意外な一面を見てみたいと思う人にはおすすめできるサイトです。

FACT Magazine

FACT Magazineは、主にイギリスのトレンドを扱ったサイトです。若者向けのトレンドや、イギリスのはやりの音楽を知りたいと考えている人にはおすすめできるサイトであるとえいます。

アーティストのインタビューなど、オフィシャルな情報もたくさん取りそろえられているので、イギリスに好きなアーティストがいる人は調べてみながら、サイトをのぞくだけで英字を読む練習になります。イギリスに好きなアーティストがいる人やイギリスの若者向け文化を知りたい人はおすすめです。

lifehack

エンタメニュースから、ライフハックまで幅広く掲載している面白いサイトがこの「lifehack」というサイトです。英語を学ぼうと思っても、英字新聞など真面目なものばかり読んでいては、少し気がめいってしまいます。

息抜きに、このようなサイトを読んでみたら、英語のボキャブラリも広がるし、とても良いのではないでしょうか。ファーストフードについてや、旅行についてなど、幅広くカジュアルな内容を扱っています。海外の日常的な話題を知りたいと思う人はぜひ読んでみてください。