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TOEICのハイスコア取得におすすめの勉強方法をご紹介
海外に憧れるだけで、TOEICは410点だった私が独学でTOEIC955点を突破し、外資系企業から内定を勝ち取るまでに利用してきたサービス・アプリの中から初心者でも確実に英語力がアップするものだけを厳選してご紹介します。どれも無料体験をすることができるので、ぜひこの機会に体験してみてください!
シャドテン | 自分のシャドーイングをプロに毎日添削してもらえる! レベルに合わせた豊富な音声素材のため、初心者の方にもおすすめ!アプリだけで完結するシンプルで続けやすい学習システムの優れもの | スタディサプリENGLISH | 中学生レベルの英語力から、ビジネス英会話まで網羅しています。ゲームのようなシステム、そして東進等の有名講師の映像授業があり、飽きずに学習を続けることができるNo.1英語アプリです。初心者の方で総合的に英語力を伸ばしたい方におすすめです。 |
プログリット | アプリで英語の自己学習が継続できない、短期で英語力を高めたい方には、専属コンサルタントが個人の学習計画をカスタマイズしてくれます。 小テストと面談を行い、個人の課題に沿った学習計画を立ててくれます。 無料カウンセリングも行っているので、プログリットの受講を決めていない方も効率のいい学習方法を知ることができるのでオススメですよ! プログリットでの成功談はこちら | ||
DMM英会話 | 世界で通じる英語を身につけるために、ネイティブ講師や世界113カ国以上の専属講師が実用性の高いレッスンを提案してくれます。 毎回のレッスン修了後に、「レッスンノート」と呼ばれる復習機能があり、講師からのメッセージ、レッスンの記録を残すことができるので、学習効果を高めることが可能。 ネイティブキャンプ | オンラインでのマンツーマンレッスンを無制限に受けたい方には、ネイティブキャンプがおすすめ。 英語学習が初めての方も、レベル別に学習教材を選ぶことができ、勉強に行き詰まっても、日本人スタッフのカウンセリングを受けることができるので、不安や悩みを解決してくれます。 今なら7日間の無料トライアルも行っているので、ネイティブキャンプの受講を決めていない方もオンラインレッスンを体験することができます。 |
TOEIC SQUAREの概要
TOEIC SQUAREとは国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が運営する、TOEICに関するあらゆる情報を掲載した公式サイトです。
TOEIC SQUAREの活用方法として、公開テストの申し込みやテスト結果の詳細確認だけではなく、リーディング・リスニングの対策方法やより幅広いビジネス英語に触れる為に、社会で活躍する著名人等のインタビュー記事(英語)などを読むことができます。
TOEIC SQUARE活用の利点としてはテスト受験以外はすべてオンライン上で済ますことができるということです。
テスト結果によっては、毎年受験し続ける人も少なくないTOEICですが、TOEIC SQUAREの会員としてオンラインでテスト申込みをすると、翌年2回目からはリピート受験として割引き価格で公開テストを受験することができるのも、TOEIC SQUAREのお得なシステムとして勧められています。
そのほか、会員限定のサービスとしてビジネス英語に関するプレゼンテーションやメール、コミュニケーションなど様々なシチュエーションに合わせたツールが掲載されており、リスニングではビジネス英会話やグローバルニュースなどをiTunes等の音楽アプリケーションを通して聴くことができます。
TOEIC SQUAREに掲載されている対策問題や英文記事などが直接的にTOEICの公開テストに出題されるわけではありませんが、テキストブックや対策本1冊では見られないプラクティカルなビジネス英語に触れることができるため、視野を広くもって自分の克服すべきポイントをおさえながら学習に取り組むことができます。
TOEIC SQUAREのオススメ活用法
1.公式サイトそのものが英語の勉強になる
公式サイトでは公開テストの申し込み方法や受験日、その他TOEIC英語に関するお知らせが掲載されており、自分が必要とする項目の確認以外の活用方法はないように思われがちです。しかしながら、TOEIC SQUAREの公式サイトは言語設定が可能となっており、英語での閲覧ができます。
英語で閲覧することにより、普段オンライン上で目にする日常的な単語を英語に変換して覚えることができます。必ずしも学習ツールやテキストブックが英語学習の全てというわけではありません。
TOEIC SQUAREのようなウェブサイトなど実際に活用する日常的なコンテンツを英語に置き換えることで、実用的かつ記憶に残る英語学習を行うことができます。
2.スマートフォンでTOEIC対策
同じく国際ビジネスコミュニケーション協会が運営するスマートフォン用TOEIC学習専用アプリケーション「English Upgrader」は、基礎的なTOEIC学習にプラスして手元で素早く学習を始めることのできる便利なツールです。エピソードやフレーズを通して単語や熟語を習得するといった内容です。
このEnglish Upgraderの難易度レベルは、英語コンテンツに出てくる単語や熟語からみて、TOEICテスト結果が500点以上の方向けと考えられます。500点前後をお持ちで、学習時間を効率的に増やしてスコアアップを目標とされてる方にオススメのTOEIC学習アプリケーションです。
リスニング機能も備わっており、日本語と英語でエピソードが読まれた後に、日本語の解説、そしてエピソード中から英語で問いが出題される流れとなっています。
公式サイトだけにTOEIC本番により近いスタイルで問題が出題され、さらに解説付きのため、次回のテストでの目標イメージをたてて学習に取り組むことができます。何といっても、スマートフォン片手にいつどこでも英語学習ができるという利便性の高さから、多くの英語学習者に愛用されています。
その他スマートフォンで多数のTOIEC対策アプリが出されています。その中でもおすすめのTOEICアプリを下記記事で紹介しています!
3.サイトをカスタマイズ
TOEIC SQUAREの公式サイトに会員登録すると、サイト上をカスタムして自分好みのTOEIC SQUAREを作成することができるのも、オススメのポイントです。
自分が読み応えのあると思った著名人の英文記事や、役に立つと感じた英語教材をリマインダーに保存することができ、サイトにいつ訪問しても自分の学習状況を一目で確認することができます。オリジナルのサイトをつくってTOEIC学習をはかどらせましょう。
4.目標を設定してやる気をだす
頭の中でゴールイメージを想像して、TOEICのスコアアップを目指すことも英語学習をするうえで大きな糧となるかもしれませんが、TOEIC SQUARE公式サイトでは実際にサイト上で目標設定を行うことが可能です。
今持っているスコアと比較し、100点から200点のスコアアップに目標点を上げます。500点の場合650点台は確実に狙いたいところです。
TOEIC SQUAREの目標設定はあくまで目標ですが、確実なスコアアップを目指すための対策法を導き出してくれるシステムとして、脳内イメージだけで終わらせるこなく着実に目標のゴールへと近づく可能性を上げることが可能です。
具体的には、リスニングやリーディング(他スピーキング、ライティング、インターアクションがあります)のパートに「できない」「何とかできる」「できる」の段階項目があり、アンケートの回答で自分のレベルを確認することができます。
その結果に基づき、苦手なパートはどこかを改めて再確認することで、確実にとれる点数を設定するというしくみになっています。
5.TOEICおすすめ教材を選んでレベルアップ
TOEIC SQUARE公式サイトのツールにはおすすめ教材ストアがあります。その名の通りおすすめされている英語教材他、TOEIC公式のテキスト教材などがが紹介、販売されています。
書店などで販売されている他者出版のTOEIC教材と比べて、TOEIC公式教材の場合、詳細な解説がついていることと、限りなくTOEIC公開テストに近づけたリアルな出題など、クオリティの高い教材となっています。
TOEIC公式教材は値段も比較的低く(2800円程度から)、教材内容の質を考えると非常にコストパフォーマンスの優れた教材が多々紹介されています。学習のクオリティを上げ、良い教材探しに徹してみるのもスコアアップするコツの一つかもしれません。
6.学生とTOEIC SQUARE
TOEIC SQUARE公式サイトでは、大学ごとに必要とされるTOEICのスコアを集積し紹介しています。各大学別での平均的なTOEICスコアを提示することで、英語を基準として自分にあった大学を探すことができます。
それと同時に、今の就職を控えた成人前後の若者たちにどれだけの英語レベルが求められているかを間近に知ることができるのも、このTOEIC SQUARE公式サイトのみどころです。
ビジネス英語が出題されるTOEICを必要とするのは、外資系の会社員をイメージされる方も多いと思いますが、もちろん現役で英語を勉強する学生たちの間でも、TOEICの需要は高いと言われています。
就職難といわれるこの時代、専攻科にプラスして何かのスキルを身に着け備えておくことは、就職難を乗り切る強い力となります。東京オリンピックを間近に控え、様々な企業がグローバル化しつつある日本社会に充分に適応できる能力を身につけるための手段として、TOEICは高い評価を受けています。
今から就職する学生さんはもちろん、英語とはかけ離れた職種で働く大人たちでさえ、会社から強制的にTOEIC600点以上の取得を求められるご時世です。それだけ急速なグローバル化が目立っていることを、早くて高校の段階で意識しておくことが大きな課題とされています。
まとめ
以上TOEIC SQUARE公式サイトの概要、活用方法はいかがでしたでしょうか?
自分にあったTOEIC学習法を見つけるためにも、苦手なポイントを押さえ、スコアアップのためのコツや意識づけのきっかけになるコンテンツを利用することが、TOEIC SQUARE公式サイトでは可能です。
TOEIC模試を解いて終わりではなく、スマホ片手に質の高い英語学習をプラスして、公開テスト本番で悔いのないように目標を達成しましょう!
またTOEIC SQUAREの類似サービスとして、TOEIC Bridgeがあります。TOEIC Bridge Testは今後TOEICを受けてみたい英語学習者が練習として受けるテストとしておすすめされているテストです。
難易度はTOEICと比べると少し易しくなっていて、「初・中級者向け」の出題になっています。
まだTOEICを受けるのに不安がある方や英語の勉強を始めたばかりという方におすすめのテストです。
TOEIC学習初心者の方へおすすめの勉強法
TOEIC学習におすすめの勉強方法はスタディサプリENGLISH~TOEIC®L&R TEST対策コース~なのですが、求められる単語レベルや文法知識がTOEICスコア600点程度の方を対象に作られており、初心者の方にとっては少しレベルが高いアプリとなっています。
なので、TOEICを始めて受験する方や、TOEICが600点以下の方は、まずスタディサプリENGLISH~日常英会話コース~で基礎的な英語力を身につけることをおすすめします。
基礎的な英語力とはいえ、最上級のレベルまで完了すると、TOEIC800点以上の英語力が身につきますので、目標スコアによっては日常英会話コース一本でも十分です。