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【保存版】TOEICのリスニングで高得点をとるためのコツ~勉強法を伝授~

英語の基礎づくりが重要

英語の基礎づくりが重要
TOEICのリスニングパートで高得点を狙うために、一番してはいけないのが、「ただぼんやりと聞く」という聞き流しの勉強法です。

ただ聞いているだけでは、いつまで経っても「分からない単語」はそのままずっと分かりません。同じく、「文法の基本」を理解しないと英語を「ただ聞いている」だけではほとんど意味がないのです

私もそれに気が付くまでは、細かいやり直しや見直しをせずに何度もリスニングパートの問題集を繰り返し解いていただけでした。リスニングと単語や文法の基本はとても深く関わっています。

単語数を増やす

TOEICでよく出る単語というのはある程度決まっています。また、学生の時はあまり見聞きすることが無かったビジネスで使うような単語も出てきます。

おすすめの勉強法は、まず本屋で自分が好きなサイズ、文字の大きさの単語帳を手に入れることです。必ずTOEICテスト向けのものにしてください。大学受験などに使用していた単語帳とは別にもう一冊買ってください。出来れば音声が録音されているCD付きのものがおすすめです。

覚え方ですが、目で追うだけの勉強法は出来る限りやめてください。文字として単語を覚えていても音として覚えていないとリスニングで効果を発揮しないからです。

効果的な単語の覚え方は、電車など公共の場所で勉強をする時は、音声を聞きながら単語を頭に入れる、自宅で勉強をする時は単語を実際に発音してみる、というものです。一番良いのは、CDの正しい音声と自分の発音が合っているかを確認しながら覚えていく方法です。

英語の作りになれる

英語の作りは日本語の作りと全く違います。英語では、大事なことはたいてい文の前半にあります

例)Go straight this street
この道を真っすぐいってください
Thank you for your concern
お気遣いいただきありがとうございます

おおざっぱに言ってしまえば、英語では大事なこと、一番伝えたいことは文の最初にあります。その一方で日本語では文の最後に来るのです。

最初に「聞き流しはあまり良くない」と言った理由のひとつにもなりますが、英語は文の最初を聞き逃してしまうと状況がほとんど掴めないことが多いです。

とにかく英語を聞くときは最初をよく聞くように集中するように練習をしてください。聞く文章は、単語帳に例文として入っているもので構いません。簡単な文章から英語のつくりに慣れる練習をはじめましょう。

リスニング力強化のために

リスニング力強化のために

L・Rなどを聞き分けられるようになる

「L」と「R」
「S」と「TH」
「V」と「B」
「F」と「H」

私は重点的に「L」と「R」の聞き取りと発音の練習をするようにしました。

リスニング力強化のために
リスニング力強化のために

巻き舌が昔から苦手だったのでかなり苦労をしました。

コツは、ひたすらに聞く→発音する、を繰り返すことです。すぐに出来るようにならなくても焦らないでください。元々日本語にない音を練習しているのですから、出来なくて当たり前くらいに考えましょう。

ただ、「L」と「R」を繰り返すよりもLight(軽い)Right(正しい)など単語で練習をすることをおすすめします。一緒に単語も覚えられますし、実際にリスニングをするのは最低でも単語単位だからです。

その他の日本人が苦手なのがリンキングです。

リンキングとは「英語を文章単位で発音するとき、単語の末尾の音と次の単語の最初の音がつながって違う発音になる」という現象です。

違う発音になるというのは、つながったふたつの単語をそれぞれ単語単位で発音したときと比較すると別の音に聞こえるという意味です。下記記事で対策・練習法を説明していますので参考にしてみてください!

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音声を聞いたときに映像化できるようにする

映像化を練習することは、リスニングだけではなく英語そのものが上達するようになります。

私たちは日本語で「りんご」と聞いたらすぐに【りんごそのもの】をイメージします。しかし英語で「apple」と聞くとどうしても「apple」→「りんご」→【りんごそのもの】というように日本語を一度脳内で挟んでしまいます。

これを防ぐための練習はとても簡単です。私は暇な時、例えば電車に乗っているときやお風呂に入っているとき、ごはんを食べているときに目の前にあるものを英語で考え、スマホのメモ帳に残す。⇒寝る前にその単語を見てすぐにイメージする、という練習をしました。

これは、本当は見てイメージするより音でイメージが出来る方がいいので、自分の声を録音するのが一番良い方法です。

もし、すぐにイメージが出来なくても問題ないので、練習はやめないようにしましょう。この練習は、英語の能力をあげることにそのまま繋がります。インプットでもアウトプットでも短時間で英語が頭の中で理解できることはとても役に立ちます。

TOEICリスニング特化のための練習

TOEICリスニング特化のための練習

リスニングパートを集中しながら何度も聞く・何度も解く

まず最初はTOEICのリスニングパートを何度も何度も解きましょう。同じ問題でも全く構いません。答えを見ずに自分が納得するまで聞くことがポイントです。私は、part1、part2においては答えではない選択肢に関しても聞き取りが出来るようになるまで聞き込みました。

自分の限界まで聞き取ったな、と思えたところで答え合わせをしてください。そのあとはできなかった問題を解答の英語を見ながら聞いて、そして自分でも音読してください。

音読はとても面倒ですし、場所が限られるのでなるべく避けたい勉強法だと思います。しかし、自分で知らない・発音できない音や単語は聞き取れません。音読はとても有効な勉強法です。

各partにおけるポイント

part1 主語と動詞だけは聞き逃さない。
だれが何をしているか。どこに何が置いてあるか。それだけは聞き逃さないようにしてください。part1は、下の写真のような日常風景がとても多いです。

各partにおけるポイント

イメージ化の練習をしていれば必ず点がとれるところなので、文の前半だけでも必ず聞き逃しがないように集中して聞く癖をつけてください

 

part2 だれ・いくつ を聞き逃さないために最初をよく聞く。
part2の質問で「yes」や「no」が答えになるものはほぼありません。「Who is ・・・?」「How many・・・?」このように本当に最初の2文字しか聞き取れなかったとしても選択肢はかなり狭まります。下の例題であれば「What topic・・・?」

各partにおけるポイント

もしも、勉強をする時間を多くとれるのであれば、質問を聞いた後に自分ならばどう答えるかを書きだす練習をすることもおすすめです。

 

part3.4 問題を先に読む 設問を読んでどんな文が読まれるのかを予想する。
part3.4の設問は、とても有効なヒントが含まれていることが多くあります。例えば、登場人物・状況がだいたい把握できるものがよく出題されています。下の例題であれば、仕事をしている男性が出題される、という情報を得ることができます。

各partにおけるポイント

私は、part3.4の設問についても音読をするようにしていました。「速く読んで理解する」というのは練習が必要だからです。設問を読んだらすぐに何を聞かれているか・なんのヒントがあるのかが頭に浮かぶようになるまで読んでください。